FC2ブログ
11月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫01月

韓国視察研修inソウル~後編~

2012/04/20
みなさん attachment02_20120419152443.gif

韓国視察研修~後編~をお伝えいたします。

2日目はソウル市に新しくできた火葬場と大学病院の施設内にある葬儀場の視察、
また、納骨堂や国営の墓地に行きましたので、その内容をお伝えしたいと思います。


前日は深夜の3時に就寝となり、3時間あまりで起床
眠い目をこすりながら、身支度を整えロビーに集合。


まず向かったのは火葬場

2012-03-24 09.30.12
「ソウルメモリアルパーク」

~ここの施設は花をイメージに造られており、非常に自然との調和がされている施設でした。
また、施設内には公園もあって、市民の憩いの場としても利用されているそうです


2012-03-24 09.32.37
正面入り口にはリムジンの霊柩車が待機中


2012-03-24 09.39.05
火葬炉

~火葬場が建設される前には、火葬の普及が高い日本を視察され、福岡市の火葬場が新しく建て替えられたときにも福岡へ視察に行かれたとのことで、人の動線や施設内が福岡市火葬場に似ている感じがしました。



次に訪れたのは、国営の墓地

360度見渡す限りのところに墓地が広がっていました。

2012-03-24 13.55.00
まだ、山頂には雪が


2012-03-24 14.07.20
土葬で埋めた棺を掘り起こし、改葬している様子がうかがえました。
お骨を拾い納骨堂に収められる方もいるそうです。


2012-03-24 14.18.45
ここは、「樹木葬」として散骨が行える場所
日本でしかないと思っていましたが、韓国でも散骨ってあるんですね



次に訪れたのは、民営の納骨堂

2012-04-19 20.12.01

2012-03-24 11.51.57 2012-03-24 11.49.41

日本の納骨堂と比べ、韓国の納骨堂は非常に開放的な印象を受けました。
納骨堂がガラス張りの扉で出来ていて、故人の写真や家族との集合写真が飾られてありました。
また、故人が愛用していた携帯電話やアクセサリー、愛車の模型なども飾られてあり、家族からの手紙も添えられていました。

中央にはソファーが置かれ、遺族の方がここで故人との想い出をゆっくりと振り返れる場でもあるのだと感じました。
一つ一つを見ていく中で、家族の故人に対する想いが、その温かな気持ちが伝わってきて、なんだか胸が熱くなり、家族との絆を改めて考えさせられる思いでもありました。

~合掌~


次に訪れたのは、大学の病院にある葬儀場

2012-03-24 16.21.13
お通夜で料理を振る舞う会場

2012-03-24 16.35.17 2012-03-24 16.35.40
葬儀を執り行う式場

2012-03-24 16.27.37
骨壺が展示されてあり、ご遺族が選ばれる

2012-03-24 16.24.24
故人に着せる麻布の仏衣

2012-03-24 16.32.17
葬儀が執り行われるまで、遺体を冷蔵庫にて安置


日本では病院の施設に葬儀場なんて考えられないですが、韓国では病院の施設に葬儀場があるということは、合理的に考えられているそうです。
都市化でマンションなどの集合住宅が増え、以前のように家で葬儀を行えなくなったのが主な理由のようです。
韓国では、葬儀費用は健康保険から数十万円支給されるそうで、病院の葬儀場ならば、手続きがスムーズな上、死去に伴うさまざまな届け出も一括して行うことができるといった利便性も、普及した背景にあるようです。

2012-03-24 16.40.49 2012-03-24 16.41.32
合理的といえば、こちらはバス型の霊柩車
棺を載せ、遺族・親族と一緒に火葬場に向かうそうです。
確かこのバス型霊柩車は日本にもあるとか…





ということで、前編・後編とお伝えいたしましたが、視察研修を通して、文化の違いや葬儀のやり方・慣習など、様々に学ぶべき点はありました。
しかし、私自身一番心に残ったのは、火葬場や葬儀場において、実際に葬儀を執り行っている遺族の方がいました。
その悲しむ姿を見たときには、私たちが行っている葬儀の現状と相違うものはありませんでした。
家族の死を悲しみ嘆く遺族がいること、そこに従事してあるスタッフの方の寄り添いサポートする姿を見たとき、同じ仕事をする者として、共に同じ志を持った者であると実感できたことが、誇らしくもありました。


今回の視察研修を企画実施していただきました全霊柩のみなさま、ありがとうございました。
また、今回のお誘いをいただきました、福岡霊柩協会の松尾部長には感謝を申し上げます。
本当にありがとうございましたattachment02_20120420002538.gif

スポンサーサイト



00:37 社長のon/off | コメント(0) | トラックバック(0)
コメント

管理者のみに表示